長野での仕事を終えて、最終日は、一茶のこみち 美湯の宿に宿泊しました。
長野市から1時間かからずに到着しました。
お宿に入ると、待合スペースに通されました。
テーブルの上には、
鶴と亀のこんな縁起の良さそうな折り紙(?)がありました。
太鼓や
御神輿、
鎧兜も置かれていました。(ボケた写真ですみません)
景色もとても良くて、この窓から
こんな景色が見渡せました。
チェックインを済ませ、部屋に荷物を置いて、すぐに食事です。
高まる期待に応えてくれたのは、この料理の数々(^^)
お鍋も美味しかったんですが、
この椎茸が素晴らしかった!!!
自分でひとつずつもいで、しっかり焼いていただきました。
傘を下にして焼いているとだんだんと汗をかいてきます。
そうなると食べ頃で、塩を少し付けていただくと、もう、全然
普段食べている椎茸とは違いました。
柔らかさと香ばしさ、そして口に広がる味(^^)
傘の部分を食べたあと、茎の部分も焼いていただきました。
こちらは、少し歯ごたえもあり、しっかりした感じでした。
この椎茸、なんとお持ち帰りできるというサービスにビックリ!
大事に持ち帰って、育てることにしました(^^)
お料理はその後も、
えびとまぐろと信州サーモンのお刺身、
とろろそば、
煮物、
イワナ、
お食事、
デザートのイチゴと続きました。
正直、椎茸のインパクトが強すぎましたが、
他のお料理も美味しくいただきました。
お腹が満たされてから、源泉100%という名湯に浸かりに行きました。
夜と朝で、男湯と女湯が入れ替わるシステムになっていて、
もちろん、翌朝も朝風呂を楽しんで、両方のお風呂を堪能しました。
片方は、露天風呂が檜のお風呂になっていて、
そこから階段が下に続いているんですが、行った先は鍵のかかった扉。
実はこの扉の向こうがもう片方の露天風呂で岩湯になっています。
桜の花びらが浮かぶ風流さも楽しみながら、
小林一茶もこのお湯に浸かりながら一句詠んだのか、と
柄にも無いことを考えたり(笑)
そんなゆったりとした時間を過ごしました。
夜は、仕事と旅の疲れを癒やそうと、マッサージをお願いしたんですが、
やってきたのは、60は越えていそうなおば(あ)ちゃん。。。
パワーも全然無いようで、ちょっと残念な感じでしたが、
まぁ、それも旅の醍醐味としておきましょう(^^)
朝食は、こんな感じで、豪華でした。
朝食を食べ終わり、部屋で一休みして、チェックアウト。
宿を出ると、来たときは気づかなかった足湯を発見!
泊まって良かった良いお宿です。
さて、後日談になりますが、持ち帰った椎茸がこんなに成長しました。
これが翌朝の状態で、
こちらが、翌夜の状態です。
もちろん、全て、美味しくいただきました\(^O^)/