パリのカフェで一休みしたら、ぶらっと観光しながら移動です。
FROMAGERというお店を見つけました。
ご覧の通り、チーズ専門店です。
ブルーチーズからヤギのチーズから、
様々な種類のチーズがこれでもかと揃っています。
ありすぎて選びきれませんw
このお店の隣は魚屋さんで、
生魚などが氷の上に置かれて売られてました。
鮮度や味などは微妙らしいです。
川沿いを歩きながら、パリの建物や橋などを眺め、
ちょっとのんびりした時間を過ごしました(^^)
そして、とある橋までやってきました。
これ、何かわかりますか?
実は、全部南京錠なんですw(゚ロ゚)w
ポンデザールというセーヌ川に架かる橋で、
世界中から来た恋人たちが、
その愛を誓ってここに南京錠を取り付けるそうです。
これ、普通のフェンスなんですけど、
向こうが見えないくらいに南京錠がかかってます。
あまりに多すぎるということで、
撤去作業が行われていました。
フェンスの上から撮影してみた写真です。
確かに多すぎる南京錠は、景観を損ねるかもw
ポンデザールをわたりきると、目的地のルーブル美術館です!
フランス建築のどっしりとした感じがいいですね。
でも、ここは裏手なので、工藤さんに連れられて、表へ。
ルーブル美術館と言えば、このピラミッドですよね♪
ルーブル美術館へは、このピラミッドから入ります。
中から撮影するとこんな感じです(^^)
工藤さんの案内で要所要所を的確に回ります。
ルーブル美術館は、かなり広大で、
じっくり回っていたら1ヶ月通っても回りきれないとかw(゚ロ゚)w
しかも、結構フロアが入り組んでたりするので、
ルートをしっかり把握していないと、
移動のロスも大きくなるようです。
まずは、ミロのヴィーナスです。
腕の無いこの像は、あまりにも有名ですよね。
周りにはかなりの人がいて、写真を撮るのも一苦労w
これがミロのヴィーナスかぁ~と思っていたら、
工藤さんに呼ばれて、呼ばれるまま見に行くと、
こんな掲示がありました。
ミロのヴィーナスは、日本テレビの協力で、
このルーブル美術館に設置できているとか。
実は、ルーブル美術館のオーディオガイドは、
ニンテンドーDSを使っていて、
日本の技術なしには、ルーブル美術館は成り立たないのです!
(言いすぎかな?(笑))
たくさんの彫刻があり、学生らしいグループが
像を取り囲んで議論を交わしていたりする光景も見られました。
美しい天井にも見とれてしまいます。
階段のスペースにも首の無い像がありました。
所々欠けてしまっている絵画もありました。
長い廊下の両側に、ずっと絵画が飾られています。
そして、モナリザです!!!
この絵は、一定距離内には入れないようになっていて、
その周りの人だかりは、満員電車クラスw(゚ロ゚)w
ほほえんでいるような、でも少し影が見える
そんなモナリザの表情。
人が多すぎて、感動に浸ってられませんが(笑)
モナリザの絵の対面には、この大きな絵画がありました。
他にもいろいろな絵画があります。
そして、この絵。
そう、ヴェルサイユ宮殿にあった絵と同じ絵です。
こちらがヴェルサイユ宮殿にあった絵です。
横から撮ってしまったので見づらいですね。
この2枚の絵、同じようでいて、何カ所か違います。
この写真だとわからないと思うので、
気になる方は、現地へ行って確かめて見て下さい(^^)
気がつくと、首の無い像の逆側に戻ってきてました。
外は、日が落ちて、すっかり夜になってました。
そのあとも工藤さんの案内のおかげで、
効率良くいろいろな美術品や彫刻などを見ることができました。
美しさだけでなく、歴史がそれぞれにあり、
ひとつひとつに素晴らしさがありますよね。
おかげで、夜のルーブル美術館を堪能できました。
まだまだ見ていないところもあるので、
また来れば、また新しい発見があることでしょう(^^)
夜になり、ピラミッドの雰囲気も少し変わりました♪
これで、ルーブル美術館とはお別れです。