鮨 江戸時代で、美味しいお寿司をいただいたあと、
腹ごなしに靖国神社に散歩しにいきました。
境内の喫煙所案内図もありました。
神社といえど、しっかりと完全分煙になっています。
5ヶ所もあるので、結構多いように感じます。
最初の鳥居をくぐって、少し歩くと、
大村益次郎の銅像が建っています。
かなり背の高い銅像で、写真もこんな感じにしかとれませんでしたorz
この周辺では、フリーマーケットが行われてるようで、
シートを引いて、いろいろと売っている方がおられました。
銅像の横を通り過ぎ、また少し歩くと第二鳥居が見えてきます。
この第二鳥居の横に、境内案内図がありました。
第二鳥居を抜けると、大きな神門があります。
神門を過ぎ、さらに直進して、中門鳥居を過ぎると、
ついに靖国神社の拝殿です。
ここで、お参りをしました。
お参りを済ませたあとは、境内の北側にある
遊就館に行ってみました。
3月21日から12月8日まで
「大東亜戦争七十年展 最終章」が開催されいるようです。
この日はまだ1月下旬だったので、
今行くと、また違った内容の展示が見られるということでしょう。
館内玄関ホールには、零式艦上戦闘機52型が展示されていました。
いわゆるゼロ戦という愛称で親しまれる戦闘機です。
海軍に採用されたのが昭和15年で皇紀2600年だったことから、
その下二桁のゼロを取って、零式と名付けられたそうです。
格闘生能力と航続力は世界最強で、
ゼロ戦の中でも最も多く生産されたのがこの52型だそうです。
泰緬鉄道C56型31号機関車も展示されていました。
昭和11年に製造されて、石川県の七尾機関区を
走行していた機関車だそうです。
この31号機関車は、泰緬鉄道の開通式に参加し、
戦後はタイ国有鉄道で使われていたとのこと。
昭和52年に引退し、昭和54年に靖国神社に奉納されたそうです。
八九式十五糎加農砲(右)と九六式十五糎榴弾砲(左)です。
糎=せんち、加農砲=かのんほう、と読みます。
八九式十五糎加農砲は、開脚式装輪砲架を持つ、
長射程、大威力の火砲です。
砲身、砲架、それぞれを8トン牽引車で運ぶ
という移動だったそうです。
日本に現存する唯一の十五糎加農砲なんだそうです。
九六式十五糎榴弾砲は、移動力と強力な火力があり、
機械化砲兵と呼ばれていたそうです。
様々な戦地を渡り歩いてきた火砲のようですね。